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寒冷地の独立電力系統地域で風力発電システムの実証を行う事業者を公募

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「独立電力系統地域における寒冷地気候に対応した風力発電システム実証」の実施者の公募を開始した。

同実証は、容量の大きな系統に連系していない独立電力系統地域における寒冷地気候に対応した風力発電システムを設置・実証し、当該地域での事業展開を図るもの。(1)風力発電機に係る寒冷地対策技術、(2)容量の小さな独立系統に風力発電機を連系するためのシステム技術を確立することを目的に、寒冷地気候条件の下、独立電力系統地域において風力発電システム実証事業を実施する。

公募期間は7月17日まで。7月下旬に提案者のヒアリング、相手国ニーズ確認、省庁との事前協議などを行い、8月中旬に決定する予定。なお、公募に伴い説明会を6月30日にNEDO(神奈川県川崎市)にて開催する。出席希望の企業等は6月26日までに申し込みが必要。

世界に数多く存在する独立系統地域では、ディーゼル発電や小規模天然ガス発電に依存しているが、発電コストが割高なうえ、悪天候によって燃料輸送が遮断されると電力供給にも支障が出るなどの影響が懸念される。

一方、このような地域の中には、風力発電システムのポテンシャルが大きなところもあり、当該地域に風力発電を導入できれば、発電コストの低減やエネルギー源の多様化につながることが期待される。しかし、一般的に使用されている通常の風力発電システムでは、当該寒冷地地域においては年間を通じて十分な発電が困難となる状況が想定されている。

【参考】
NEDO - 「国際エネルギー消費効率化等技術・システム実証事業 独立電力系統地域における寒冷地気候に対応した風力発電システム実証」に係る公募について

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