富士電機、トップランナー制度対応のモータを発売 モータ損失3割減

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※画像はイメージです
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富士電機は、トップランナー制度に適合した新「低圧三相プレミアム効率モータ」を発売した。同製品は、低損失な電磁鋼板の採用、巻き線量を増やすために固定子鉄芯の溝形状を最適化するなどにより、同社従来製品に対してモータ損失を30%削減し、消費電力量の削減を図った。

また、周囲温度-30℃~+50℃で使用でき(従来製品;-20℃~+40℃)、目的に合わせて様々な場所に設置できる。屋外に設置するモータについては、グローバルスタンダードの保護等級IP55に強化するとともに(従来製品;IP44)、1台で200V級・400V級のどちらでも使用できるようワイドな電圧対応となっている。

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