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富士電機、トップランナー制度対応のモータを発売 モータ損失3割減

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富士電機、トップランナー制度対応のモータを発売 モータ損失3割減

富士電機は、トップランナー制度に適合した新「低圧三相プレミアム効率モータ」を発売した。同製品は、低損失な電磁鋼板の採用、巻き線量を増やすために固定子鉄芯の溝形状を最適化するなどにより、同社従来製品に対してモータ損失を30%削減し、消費電力量の削減を図った。

また、周囲温度-30℃~+50℃で使用でき(従来製品;-20℃~+40℃)、目的に合わせて様々な場所に設置できる。屋外に設置するモータについては、グローバルスタンダードの保護等級IP55に強化するとともに(従来製品;IP44)、1台で200V級・400V級のどちらでも使用できるようワイドな電圧対応となっている。

省エネに対する取り組みが世界的に進められる中、日本では「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」で、特定機器の省エネルギー基準を定めた「トップランナー制度」が導入されている。昨年、省エネ法の一部を改正する政省令が施行され、モータが特定機器に追加された。これにより2015年4月以降、製造事業者等が出荷するモータは、基準エネルギー消費効率値(目標基準値)を加重平均で上回ることが義務付けられた。

経済産業省は、産業用モータによる年間の消費電力量は、国内産業部門の消費電力量4,850億kWhのうち約75%を占めると推計しており、本規制による省エネ効果として、産業部門の約3%に相当する155億kWh/年の削減が期待されている。

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