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オリックスの地熱発電事業 初期調査に約3か月、物理探査に約7か月

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オリックスは、出力2MW程度の小規模地熱発電所の建設を検討している北海道函館市及び青森県下北郡風間浦村において、地熱発電の事業化に向けた調査を開始した。北海道函館市では地熱発電調査の第一段階となる「初期調査」、青森県下北郡風間村では第二段階となる「物理探査」を行う。

今回は、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)による地熱資源開発調査事業費助成金の採択を受け、事業性の検証のための調査を実施する。

調査の概要は以下の通り。

北海道函館市

  • 調査場所:北海道函館市南茅部地域(泣面山周辺)
  • 調査内容:初期調査(地表調査、文献調査、航空写真解析などにより、地熱資源の可能性を調査)
  • 調査期間:2014年10月までの予定。

青森県下北郡風間浦村

  • 調査場所:青森県下北郡風間浦村下風呂温泉周辺地域
  • 調査内容:物理探査(磁気法探査、重力探査により地下の地熱貯蔵層の位置・深度などを調査)
  • 調査期間:2015年2月までの予定。
    ※初期調査はJOGMECの助成金を活用し2013年11月~2014年2月に実施済

オリックスは、太陽光発電やバイオマス発電などの再生可能エネルギーを活用した発電事業を積極的に推進している。地熱発電については、再生事業としてグループで運営している温泉旅館「杉乃井ホテル」(大分県別府市)において自家用では国内最大規模となる最大出力1.9MWの地熱発電所を保有・運営している。こうした地熱発電事業と温泉旅館の運営ノウハウを生かし、地域社会と共生した発電事業を目指していく。

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