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パナソニックなど、「停電時発電機能」を備えたエネファームのオプション品を開発

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パナソニックなど、「停電時発電機能」を備えたエネファームのオプション品を開発

東京ガスパナソニックは、停電時に家庭用燃料電池「エネファーム」が運転停止中でも、自動的に起動して発電し、停電時使用可能コンセントを通じて電力を家庭内に供給できる「停電時発電機能」を備えたオプション品を共同で開発した。

東京ガスは、本製品を10月1日から希望小売価格61万5,000円(税別、設置工事費別、停電時使用可能コンセントと非常灯は別途手配)で販売する。また、本製品は、東京ガスが10月1日以降に出荷する「エネファーム」に接続可能となる。

「エネファーム」の運転には起動時に電力を必要とする。そのため、両社が2014年4月に発売した「停電時発電機能」を備えた従来のオプション品は、停電発生時点で「エネファーム」が運転している場合に限り、停電時に発電することができた。

本製品では、停電時に「エネファーム」を自立起動するために必要な電気を貯める蓄電池が内蔵された電源ユニット(自立起動用電源ユニット)と、「エネファーム」で発電した電力の供給先を、通常時の分電盤から停電時使用可能コンセントに自動で切り替えるための切替ユニット(自立起動用切替ユニット)という2つのユニットを開発することで、「エネファーム」が停電時に運転停止中でも、自立起動して発電することが可能とした。

本製品は、停電時発電機能により、使用電力が700W以下の場合は、従来のオプション品と同様、停電時に最長約4日間(96時間)電力を使用することが可能。また、電源ユニットの蓄電池からの供給分も合わせると、停電時に最大1,200Wの電力を約2時間使用することができる。

但し、停電時に「エネファーム」への都市ガス・水道の供給が停止しているときは発電できない。しかし、本製品は、都市ガスと水道が供給されていない場合でも、電源ユニットの蓄電池に貯めた電力を最大500W停電時使用可能コンセントを通じて使用できることに加え、太陽光発電に接続していると、太陽光発電の電力を蓄電池に充電しながらより長時間使用できる。

なお、本機能がない場合、停電などにより系統電力が供給停止になると、「エネファーム」は発電を停止する仕組みになっている。

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