環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年09月22日
北海道電力は、今冬の電力需給に万全を期すため、需給ひっ迫時の電力需要抑制に関する委託契約を締結する「アグリゲータ事業者」と、平時のピーク需要抑制などに寄与する「需要抑制事業プラン」の募集を開始した。募集期間はいずれも10月3日まで。
アグリゲータ事業者と北海道電力の間で事前に委託契約を締結し、同社管内で需給のひっ迫が予想される際に、同社からアグリゲータ事業者へ電力需要の抑制(負荷調整)を依頼し、調整対象の顧客(アグリゲータ事業者がエネルギーの使用状況等を管理する中小ビル等の需要家)に電力需要の抑制を実施してもらうことで、需給バランスの改善を図る。
注目の求人情報
大手スポーツ用品メーカー サステナ推進&非財務情報開示担当
メガバンク:サステナビリティに関連する新規事業開発・投資業務
コンサルBIG4:電力・エネルギー領域コンサルタント