環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年09月24日
九州電力では、今年3月の1ヶ月で、それまでの1年分の申し込み量に相当する約7万件の太陽光発電の接続契約申し込みが集中。検討をした結果、それらの申し込みがすべて接続された場合、太陽光・風力の接続量は約1,260万kWにも達することが判明した。
これは、冷暖房の少ない春や秋の晴天時では、太陽光・風力による発電量が昼間の消費電力を上回る計算になり、同社では、電力の需給バランスが崩れ、電力の安定供給が困難になるとの見通しを示した。
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