河村電器産業、太陽光発電の配電機器を拡充 小型化や1000V対応製品など

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※画像はイメージです
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河村電器産業(愛知県瀬戸市)は、市場のニーズに応える太陽光発電システム配電機器の新製品を10月1日に発売する。ひとつは小型10A直流開閉器搭載の新型接続箱で大幅な小型化を実現した。また、システム全体としてのコストメリットで注目される最大入力電圧DC1000Vに対応した産業用接続箱および直流集電箱を発売する。

接続箱・直流集電箱は太陽光発電システム配電機器のひとつで、太陽光パネルからの電力をまとめ、パワーコンディショナー(PCS)へ接続する機能を持っている。同社は電気を安全・確実に供給する受配電機器メーカーのノウハウを活かし、太陽光発電システムの導入をサポートする配電機器を提供している。

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