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太陽光発電向け 長距離見通し外通信が可能な無線監視システム

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太陽光発電向け 長距離見通し外通信が可能な無線監視システム

日本電業工作(東京都)は、無線ネットワーク太陽光発電設備の広域ストリング監視システム「電波で見える化 DenMoniシリーズ 太陽光発電 ストリング監視システム」を開発した。

同システムは、特定小電力無線(920MHz)を使用した同社独自の太陽光発電監視センサネットワークシステムで、無線のメリットを活かし低コストで施工ができる監視システム。同システムの特長は下記のとおり。

  1. 高性能アンテナにより、特定小電力無線(920MHz)を用いた長距離見通し外通信(起伏のある丘陵地帯やゴルフ場を越えて1.4km、高利得アンテナ使用かつ見通しの良い2点間では最大10kmの長距離伝送)が可能。
  2. 1台の親機で、最大30台までの子機を無線接続でき、子機は最大20ストリングの電流を監視できる。電波環境によるデータ通信の欠損を防ぐため再送機能が搭載されている。
  3. 無線によるダイレクト監視機能を活かすため、電流値・電力量計測・接点監視に特化しており、監視対象の装置機種は選ばない。また、オプションにより、日射計や気温計の組合せや監視カメラとの連携が可能で、それらのデータはクラウドで一括管理もできる。
  4. 低消費電力設計で、子機は太陽電池と鉛蓄電池で自立運用が可能。AC電源のない場所でも設置でき、無線のため通信工事も電源工事も不要で、既に運用を開始している発電所にもすぐに導入できる。
  5. バッテリー駆動も可能で、可搬性に優れ、短期間の保守点検などで多点の計測が簡易に行える。
  6. 太陽光モジュール、ストリンググループ診断やパワコン・キュービクル点検を診断・レポートするサービス「発電量検診パック」も活用できる。

同社では、同システムを、無線監視システムの弱点であった見通し外伝送を改善し、データ欠損対策を強化したことで、防災分野における、斜面崩壊検知や水位検知の無線伝送通知への応用も目指す。

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