「農山漁村再エネファンド」、ソーラーシェアリング・木質バイオマス発電へ投資

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※画像はイメージです
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農林中央金庫および全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)は「農山漁村再エネファンド」の第1号、2号案件として、JAアグリはくい(石川県羽咋市)の太陽光発電事業、三重エネウッド(三重県松阪市)の木質バイオマス事業への投資を決定したと発表した。

両者は、農山漁村における地域活性化に資する再生可能エネルギー事業の立ち上げを支援するため、本ファンドを組成し、農林水産業協同投資による運営を開始している。本ファンド規模は10億円で、将来的に30億円までの拡大を想定している。投資対象は農山漁村・中山間地の関係者が取り組む再生可能エネルギー事業のうち、地域活性化に資するもの、かつ安定した経営が見込まれるものとしている。

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