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北陸電力、再エネの申込み状況を公開 設備認定量を加えると既にオーバー?

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北陸電力、再エネの申込み状況を公開 設備認定量を加えると既にオーバー?

北陸電力は、12日(水)より同社ホームページにおいて、再生可能エネルギーの接続検討申込みおよび接続契約(系統連系)申込み状況について情報提供を開始した。今後、週1回最新の情報に更新していく。なお、接続可能量については、12月中旬頃と想定される系統ワーキンググループ(WG)の取りまとめの後、公表する予定。

今回は11月7日時点での再生可能エネルギーの申込み状況について発表した。それによると、接続(系統連系)済と接続契約申込み済の合計は71万kWで、そのうち太陽光発電は53万kW。接続検討申込み済は47万kWで、うち太陽光発電は40万kW。

同社では、電気の使用の少ない時期における昼間の最小需要(軽負荷期最小需要)を約250万kWとしている。再生可能エネルギーの申込み量については、「接続契約申込み済+接続(系統連系)済+自社・他社の自流式水力設備量」は203万kW。それに「接続検討申込み済」を合わせると250万kWとなり、軽負荷期最小需要を将来的に上回る見通し。また、「北陸3県の設備認定(一部同社供給区域外を含む)+自社・他社の自流式水力設備量」は262万kWにのぼる。

軽負荷期最小需要と再生可能エネルギー申込み量の比較

軽負荷期最小需要と再生可能エネルギー申込み量の比較

※北陸電力供給区域外の福井県嶺南地方を含む。

平成24年7月の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の開始以降、北陸エリアにおいても再生可能エネルギー発電設備の導入が進んでいる。最近では、特に太陽光発電設備の導入が急増しており、同社水力発電設備などを含めた供給力が、電気の使用量の少ない時期の需要を将来的に上回ることが予想されている。

このため、10月22日、北陸電力は、国の新エネルギー小委員会の系統WGにて、接続可能量の検証や接続可能量の拡大方策等についての審議してもらうために、系統WGへの参加を申し入れる予定であること、系統連系を検討している事業者他、関係者に再生可能エネルギーの申込み状況について情報提供を行うことを発表した。

再生可能エネルギーの申込み状況は同社ホームページ内のコンテンツ(※記事末尾)にて提供している。

提供する内容は、再生可能エネルギー申込み量(最新値)について、発電種別毎(太陽光、水力、バイオマス、地熱、地域間連系線を活用しない風力)の内訳・合計値。(1)接続検討申込み量(万kW)、(2)接続契約(系統連系)申込み量(万kW)、(3)接続済(系統連系済)設備量(万kW)の内訳も掲載する。

その他、再生可能エネルギー申込み状況の推移、設備認定量の推移北陸3県(富山、石川、福井)の設備認定量の月別推移、軽負荷期最小需要(電気の使用の少ない時期における昼間の最小需要)について、情報提供する。

【参考】
北陸電力 - 再生可能エネルギーの申込み状況の情報提供開始について
北陸電力 - 再生可能エネルギーの申込み状況

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