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丸紅、蓄電池用電極材料の販売に参入 米社製品をアジア市場に独占販売

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丸紅は、25日、米国EnerG2 Technologies Inc.社(EnerG2)とEnerG2が製造する蓄電池用電極材料を、日本・韓国・中国を中心とする全アジア市場向けに独占販売する契約を締結したと発表した。

丸紅は従来、蓄電池に加えセパレータや外装材などの主要部材、炭酸リチウムなどを主に取り扱ってきたが、今回電池の性能を左右する電極用材料の販売に参入することで、電池業界における商品群を拡充し、より高度・複雑化している市場ニーズに応えられる体制を構築していく。

EnerG2(ワシントン州シアトル市)は2003年の設立で、量産開始は2013年。電極材料である活性炭・ハードカーボン・カーボン複合材料の製造において、用途に応じてその粒径、細孔サイズ、細孔分布、純度のコントロールに高い優位性を持っており、蓄電池の小型化や高性能化を可能にしている。またその製造技術について特許を取得し、米国エネルギー省より2,130万米ドルの助成金が交付された。

蓄電池市場では、エコカーや大型モバイル機器の急速な普及、再生可能エネルギーの大量導入に伴い、蓄電池の小型化や高性能化が求められている。

丸紅は2011年から、EnerG2製品のマーケティングを行ってきたが、EnerG2の量産体制が整い、リチウムイオン電池・鉛蓄電池・電気二重層キャパシタなどに一定の需要が見込めたため、本件の合意に至った。

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