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ベンツ、初プラグインハイブリッド車を発売 エコドライブも自動的にアシスト

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ベンツ、初プラグインハイブリッド車を発売 エコドライブも自動的にアシスト

メルセデス・ベンツ日本は、フラッグシップモデル「Sクラス」の追加モデルとして「S550 PLUG-IN HYBRID long」を発表し、注文の受付を開始した。納車開始は12月の予定。

新モデルは、ゼロエミッション走行の距離を極限まで伸ばす「インテリジェントプラグインハイブリッド」、EV走行モードの際、アクセルペダルにモーター走行の限界点を知らせる「プレッシャポイント機能」などを備える。

内外装全てのライトに合計約500個のLEDを使用しながら消費電力を抑え、従来モデルから25%の省エネルギーを実現。さらに、他の道路利用者に配慮し、夜間や信号待ちなどの際にブレーキランプやウインカーの明るさを低減する光量切り替え機能も搭載している。

価格は1,590万円。エコカー減税で自動車重量税、自動車取得税が100%免税となり、さらにクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金を最大85万円受けることができる。保証は、新車購入から3年間走行距離無制限の「メルセデス・ケア」に加え、リチウムイオンバッテリーなどすべての部品に4年間の特別保証を適用し、合計7年間保証する。

新モデルは、車の周囲360度をカバーする複合的なセンサーシステムを採用し、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする「部分自動運転」を実現。これを活用することによって、車の周囲の状況に合わせて回生の強さや作動時間を調整し、ゼロエミッション走行の距離を極限まで伸ばす「インテリジェントプラグインハイブリッド」を開発した。

ペダルは「インテリジェントアクセルペダル」で、EV走行モードの際、これ以上アクセルを踏むとエンジンも使用しなければならないというモーター走行の限界点でアクセルペダルの抵抗を増してドライバーに知らせ、無駄なエネルギーの消費を抑える「プレッシャポイント機能」と、レーダーで先行車両との車間距離と速度差を計測し、ドライバーが不要な加速操作を行っている場合、アクセルペダルに2回のノックパルスを発生させて知らせ、不要なアクセルワークを防ぐ「ダブルパルス機能」を備える。

パワートレインには、最高出力333PS(245kW)、最大トルク480Nmの新型3.0リッターV6 BlueDIRECTツインターボエンジンに、最高出力115PS(85kW)、最大トルク350Nmを発生する高出力の電気モーターを組み合わせた。これによりシステム出力442PS(325kW)/650NmとV8エンジンレベルのパワーを実現している。

このシステムは、ドライバーの走行スタイルに合わせて基本の「HYBRID」、極力モーターのみで走行する「E-MODE」、バッテリーの充電レベルを維持する「E-SAVE」、回生ブレーキなどにより充電を最大化する「CHARGE」の4つの走行モードが選択可能。

リチウムイオンバッテリーの充電時間はフル充電まで約4時間(AC200V電源使用時)。充電完了時間はマルチファンクションディスプレイで設定可能。また、回生ブレーキなどにより走行中も充電を行う。なお、この大容量リチウムイオンバッテリーを搭載しながらトランク容量は365L確保している。

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