四国の一般家庭に約1万台のスマートメーターを先行導入 来年度実証試験

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※画像はイメージです
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四国電力は、25日、平成26年12月から高松市の一部エリアにおいて、一般家庭など低圧の顧客に対して、約1万台のスマートメーター(次世代電力計)を先行導入し、自動検針システムや業務運営方法の確認・検証作業を行うと発表した。

先行導入する約1万台のスマートメーターは、平成26年12月から平成27年9月の間に設置する。自動検針システムや業務運営方法の確認・検証作業は、平成27年4月より1年程度、実施する予定。具体的な内容としては、30分ごとの電力使用量の計量や遠隔での電気の入切機能などのシステム動作、これらの機能を活用した一連の業務運営、顧客への見える化サービスなどを計画している。

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