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風力・地熱発電のアセス期間短縮 実証をおこなう事業11件が決定

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、風力発電地熱発電について、環境アセスメント手続き期間の半減を目指し、環境調査の前倒し・並行実施(前倒環境調査)の方法論に関する知見を得ることを目的に、8件の実証事業と3件の研究開発事業を実施する。

「環境アセスメント調査早期実施実証事業」に係る公募を実施し、助成・委託予定先を決定した。事業期間は平成26年度から平成28年度まで。

事業概要

2013年6月に閣議決定された「日本再興戦略」では、風力発電と地熱発電について「環境アセスメントの迅速化を行う(3、4年程度かかるとされる手続期間の半減を目指す)」との目標が示され、風力発電と地熱発電の導入を加速するために、この環境アセスメントの期間を短縮することが期待されている。

本事業では、以下の実証事業等を実施する。

(1)環境アセスメント調査早期実施実証事業(1/2助成事業)

風力発電と地熱発電に係る環境アセスメント手続き期間を半減するために、前倒環境調査項目範囲の検討を行い、「方法書」に係る経済産業大臣の通知又は勧告から「準備書」の届出までの期間を、「8ヶ月以内」とすることを目指した実証を行う。実証で得られた結果を元に、条件達成の成否のみならず、その要因等についても検証する。

(2)環境アセスメント迅速化研究開発事業(委託事業)

風力発電と地熱発電に係る環境アセスメント手続き期間を半減するために、前倒環境調査を前提とした調査・予測・評価手法等に関する研究開発を行う。なお、本事業は産学官の複数事業者が互いのノウハウ等を持ちより協調して実施するものとする。

助成・委託予定先

(1)環境アセスメント調査早期実施実証事業

  • 三菱マテリアル
  • ユーラスエナジーホールディングス
  • ジャパン・リニューアブル・エナジー
  • シーパワー
  • 関電エネルギーソリューション
  • 地域エネルギー開発
  • グリーンパワーインベストメント
  • インベナジー・ジャパン合同会社

(2)環境アセスメント迅速化研究開発事業

  • 日本気象協会、北海道大学
  • 新潟大学、徳島大学、九州大学、横浜国立大学、日立パワーソリューションズ、ドーコン
  • 日本環境アセスメント協会、東京農業大学

【参考】
NEDO - 「環境アセスメント調査早期実施実証事業」に係る実施体制の決定について

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