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ジンコソーラーの多結晶太陽光発電モジュール、出力300W超の新記録

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中国の大手太陽光発電企業 ジンコソーラーは、同社のソーラーモジュール「Eagle+」が60セル多結晶シリコンモジュールの出力新記録を実現したと発表した。

これは、太陽光発電評価・試験機関テュフ ラインランド上海テストセンターにおける独自試験で実現したもの。60セル多結晶シリコンモジュールの業界平均出力約255ワットに対して、標準試験条件下で「Eagle+」は出力306.9ワットを達成した。

「Eagle+」は高出力に加えて、セ氏85度、1000時間当たり85%の相対湿度の気象条件下で、PID(電位に誘発される劣化現象)が起こりにくい。また、セルの抗酸化設計と封止材は、スネイルトレイル模様が現れる可能性を減らすことに役立つ。

また、いくつかの最新技術と技術革新が「Eagle+」に適用された。これらの技術には、シリコン結晶構造欠陥を減らす新技術、ソーラーセル効率を高めるDuPont™Solamet®太陽光セル金属被膜化技術に基づく最新セル構造、最新統合パッキング技術、DuPont™Tedlar®ポリフッ化ビニール・フィルムを使ったバックシート利用などを含む。

同社のカンピン・チェン最高経営責任者(CEO)は「当社のR&Dチームは常に新しい技術の革新を進めており、これらのイノベーションは出力とモジュールの信頼性を大きく高め、安定した発電を25年間保証する。われわれは近く量産開始を目指している。高度に費用対効果のある太陽光利用製品は、太陽光発電コストの削減を支援することになり、世界の太陽光発電産業の発展を加速すると信じている」と語った。

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