名古屋市港区、再開発でスマートタウンに ガス・電気・熱の一括供給が可能に

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※画像はイメージです
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東邦ガスは、名古屋市港区で進めている新たなまちづくりで、総合エネルギー事業のビジネスモデル地区として、同社によるガス・電気・熱の一括供給システムを導入する。同社は、11日、この港明用地開発における第1期開発計画を取りまとめ発表した。

本計画では、総合エネルギー効率の高いガスコジェネレーションを中心に、外部からのグリーン電力購入、大型蓄電池(NAS電池)、太陽光発電、運河水熱利用などを組み合わせ、都市再開発において『中部圏初』となる電気・熱・情報のネットワークを備えたCEMS(コミュニティ・エネルギー・マネジメント・システム)を構築する。また、ガスコージェネレーションとNAS電池を組み合せたシステムは、都市再開発では『日本初』となる。

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