サンテックパワー、小型の住宅用太陽光発電パネルを発売 多様な屋根に対応

サンテックパワージャパンは、住宅用太陽光発電システムモジュール「STP215S‐16/Tem」(6インチ単結晶セル48枚)を4月に発売する。同製品は同社の「サンクリスタルWem」シリーズに新製品としてラインナップされ、従来製品と同様に単結晶4バスバーセルを採用し、出力が215W、モジュール発電効率が16.4%だ。
同製品は、重量が15kg、外形寸法は1,324×992×35mm。標準モジュールと比べサイズが約80%で、うまく設置することで多様な屋根形状や設置面積拡大の可能性が広がる。切妻や片流れ屋根への設置量を拡大でき、寄棟屋根や都市部に多い小型で複雑な形状の屋根にも対応可能だ。従来製品と組み合わせて設置することも、新製品単独で設置することもできる。
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