東大のスマートハウス、HEMS・スマートメーター間(Bルート)の実験が可能に

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※画像はイメージです
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東京大学生産技術研究所(東京都目黒区)は、同大駒場Ⅱキャンパス内の実験住宅「COMMAハウス」について、さらなる実験環境の向上を図るため一部設備を改修、新設した。同ハウス屋内に取り付けてある実験用スマートメーターBルート(スマートメーターと、HEMSやスマート家電など宅内機器間の通信回線)も新たに開通させ、使用実験も可能となった。

Bルートは、電気使用量や、現在の使用電流値をユーザが読み取ることができる仕組みで、今後豊富なアプリケーション創出が期待されている。同ハウスにおけるBルート使用実験環境は、(イ)物理層(920MHz特定小電力無線)も含めたBルート使用実験、(ロ)Web APIを経由したBルート使用実験。

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