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HEMS対応、「壁掛け型」リチウムイオン蓄電池 UPS機能でPCデータも保護

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HEMS対応、「壁掛け型」リチウムイオン蓄電池 UPS機能でPCデータも保護

日立マクセルは、壁掛けタイプのHEMS対応・屋内用リチウムイオン蓄電システム「エナジーステーション タイプH」の受注を開始した。蓄電容量は1.4kWh、定格出力可能時間は約1時間20分。

UPS(無停電電源)機能を搭載しており、太陽電池パワーコンディショナー(PCS)と接続すれば、自立運転時(停電時)に天候が悪く発電量が足りなくても、自動的にバッテリー運転に切り替わるので、非常時でも安定した電力を得ることができ、パソコンやTVゲームの急な電源オフも避けられる。また、ECHONET Lite規格に準拠した専用コントローラー「ESコントローラー」と接続することで、家庭の消費電力や、エネファーム、太陽電池等の発電量を計測することが可能。

ESコントローラー

ESコントローラー

同システムは、マクセル開発の小型リチウム電池パックと省スペースインバータを搭載することで39.3Wh/Lというエネルギー密度を達成し、本体の厚さ155mm、質量約30kgの薄型・軽量サイズで、壁掛けのニーズに対応したもの。

蓄電システムは、非常時の予備電源として、また、深夜電力や太陽光発電で蓄えた電力を有効活用するための設備として普及が始まっている。また、HEMSと併せて使用することで、家庭内の消費電力や太陽電池の発電量を計測し、HEMSから蓄電システムの制御も行えるので、日々の電気代節約にもつながる。一方、集合住宅や既築住宅、寒冷地では、蓄電システムを屋外に置くことができない場合もあり、室内に設置しやすいよう小型軽量化のニーズが高まっている。

同社は昨年8月、本体の厚さ130mmを実現したHEMS対応蓄電システム「エナジーステーション タイプC」の受注を開始した。マンション、住宅、小規模オフィスなどでの利用が広がっているが、家庭やオフィスでは壁への取り付けニーズもあり、「タイプH」はそれに応えたモデル。

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