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青森市のESCO事業による防犯灯LED化事業、青森銀行から資金調達

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青森市のESCO事業による防犯灯LED化事業、青森銀行から資金調達

青森銀行は、青森市によるESCO事業を活用した防犯灯LED化事業において、ESCO事業を実施する協同組合青森市防犯灯修繕連絡協議会(青森県青森市)に対し、資金供給を実施したと発表した。

本事業は、青森市が管理する蛍光灯式防犯灯約28,600灯について、ESCO事業者である協同組合青森市防犯灯修繕連絡協議会(青森県青森市)がESCO契約に基づき、LED化事業を実施するもの。同協議会は、10W以下のLED式防犯灯への取替え工事、維持管理業務および省エネルギー量の検証業務等を行い、10年間にわたる契約期間中において、その省エネルギー効果を青森市に対し保証して事業を行う。

ESCO(エスコ)事業は、ESCO事業者が顧客に対して、照明や空調などエネルギー設備を省エネ型へ改良転換することを提案し、それまでの環境を損なうことなく省エネを実現するとともに、その後の省エネ効果までを保証する事業をいう。顧客は省エネ改修にかかる費用やESCO事業者への支払い等を、保証された光水熱費の削減分で賄うことができる。顧客はコストをかけず、省エネ、省コスト、環境貢献が可能となる。

青森市は、平成21年2月に策定した「青森市地域新エネルギー省エネルギービジョン」において、「道路・歩道への省エネ照明導入促進」を重点プロジェクトとして位置付けている。本プロジェクトの事業化にあたり、民間事業者の優れたノウハウを活かした施工、維持管理、資金調達等が期待できるESCO事業を導入した。

ESCO事業を活用した防犯灯LED化事業については、近年全国各地の自治体で数多く取り組まれている。県内では昨年度の弘前市に次ぐ取り組みとなり、同行においては、同様のスキームに対する融資として、本件が2事例目となる。

同行では、今後も地域金融機関として、積極的な資金供給を通じ、地域の省エネ推進をサポートしていく考えだ。

もう少し詳しくESCO事業について

ESCO(エスコ)事業は、顧客に省エネルギーに関する包括的なサービスを提供し、顧客の利益と省エネルギー等の環境の保全に貢献するビジネスをいう。

具体的には、ESCO事業者は工場やビルの省エネルギーに関する省エネ診断、方策導入のための設計・施工、導入設備の保守・運転管理、事業資金の調達など包括的なサービスを顧客に提供し、それまでの環境を損なうことなく省エネルギーを実現し、その結果得られる省エネルギー効果を保証する。省エネルギー改修にかかる費用は光水熱費の削減分で賄い、ESCO事業者の利益は、顧客の省エネルギーメリットの一部から報酬として享受する。

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