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横浜ゴムと岩谷瓦斯、高圧水素ガス用ホースを新開発 海外展開も目指す

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横浜ゴムと岩谷瓦斯、高圧水素ガス用ホースを新開発 海外展開も目指す

横浜ゴムは、高圧水素ガス用ホース「ibar HG70」を、年内に本格的に販売開始する。同製品は岩谷瓦斯と共同開発した製品で、燃料電池自動車(FCV)に水素を充填するディスペンサー用ホースだ。国内各地の水素ステーションで実証実験を重ねながら既に使用されており、2016年3月末までに建設が計画されている水素ステーションでも採用される予定だ。

ディスペンサー用ホースとして使用

ディスペンサー用ホースとして使用

同ホースは水素充填圧力70MPaに対応する。補強層の素材には特殊合成繊維(特許取得済み)を採用し、既存の35MPa用ホース「ibar HG35」の製品特性によって得た知見も踏まえ、軽量かつ柔軟な製品となっている。同製品は、2月27日まで東京ビッグサイトで開催されている「第11回 国際水素・燃料電池展(FC EXPO2015)」において展示されている。

同社は2003年からNEDOが実施する「水素利用技術研究開発事業」の委託を受け、高圧水素ガス用ホースの開発に取り組んできた。また、2014年5月に「水素及び燃料電池の自動車に関する世界技術規則(gtr)」の国内導入に伴い、高圧ガス保安法に基づく容器保安規則が改正され、国際基準と同等の87.5MPaでの水素充填が可能となった。それを受け、同社は新基準に対応するホースの開発にも取り組んでおり、将来的には海外進出も目指したい考えだ。

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