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余ったり不安定な再エネを水素に変換するシステム 研究開発に挑む企業が決定

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余ったり不安定な再エネを水素に変換するシステム 研究開発に挑む企業が決定

NEDOは、貯めやすい、運びやすいといった水素の特徴を活かし、再生可能エネルギーを水素に転換し利用するシステム(Power to Gas)の研究開発の委託先を公表した。

同システムは、水素製造技術、貯蔵・輸送技術、利用技術によって構成され、系統安定化のための大規模な電力貯蔵、地域における余剰電力の活用、非常時の電源、地域間でのエネルギー輸送・利用などといった様々な適用先が想定され、それぞれに適切な技術の組み合わせによる最適化が求められる。

同事業では、様々な適用先に応じたアプリケーションを見いだし、そのアプリケーションに応じた適切な技術によるシステムの研究開発を行う。事業期間は平成26年度から平成29年度まで。

同事業の委託予定先は下記の通り。

  1. 水素(有機ハイドライド)による再生可能エネルギーの貯蔵・利用に関する研究開発
    千代田化工建設、横浜国立大学
  2. 北海道に於ける再生可能エネルギー由来不安定電力の水素変換等による安定化・貯蔵・利用技術の研究開発
    豊田通商NTTファシリティーズ、川崎重工業、フレイン・エナジー、テクノバ、室蘭工業大学
  3. 高効率固体高分子型水素製造システムによる Power to Gas技術開発
    東レ
  4. 発電機能を有する水素製造装置を用いた水素製造・貯蔵・利用システムの研究開発
    高砂熱学工業、産業技術総合研究所
  5. 非常用電源機能を有する再生可能エネルギー出力変動補償用電力・水素複合エネルギー貯蔵システムの研究開発
    東北大学、前川製作所、岩谷産業

【参考】
NEDO - 水素社会構築に向け、新たな研究開発を開始
「水素社会構築技術開発事業」に係る実施体制の決定について

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