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兵庫県のため池に西日本最大級の水上式フロート型メガソーラー

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兵庫県のため池に西日本最大級の水上式フロート型メガソーラー

ガイアシステム(兵庫県神戸市)などは、水上式では西日本最大級の太陽光発電所を兵庫県加古川市のため池(2号池)に建設し、2015年9月に稼働すると発表した。

本発電所の発電能力は1.5MW。年間の発電量は、一般家庭で460世帯分の電力使用量に相当する160万kWhを見込む。CSUN Japan ソーラーエナジー(本社:中国)の太陽光発電パネル、計7,056枚を水上フロートに載せたシステムの総面積は24,000平方メートル。

メガソーラーは、ガイアシステムが環境資源開発コンサルタント(大阪府大阪市)とガイアパワー(徳島県阿南市)とともに建設するもの。

ため池の有効活用を模索していた所有者雁土井土地改良区の要望を受け、ガイアシステムと環境資源開発コンサルタントが、土地改良区とガイアパワー両者の仲介・折衝に当たり、契約締結に至った。

事業主はガイアパワーで、環境資源開発コンサルタントが技術開発を、ガイアシステムが開発プロデュースを担う。

兵庫県内には全国最多の約3万8,000もの農業用貯水池があり、その有効活用を通した地域活性化の取組みに注目が集まっている。本水上メガソーラーでは、売電額の一部が賃料として地域住民に還元される。3社は本事業を今後の地域活性化のモデルケースにしていく考えだ。

兵庫県は、2013年より農業用ため池水面を活用したフロート式太陽光発電の実証実験を実施している。本実証実験では、パネルの傾斜角度やフロートの係留方法が異なる発電装置で実験を行っており、環境資源開発コンサルタントも本実証実験に参画している。

ガイアシステムは、人材教育事業と環境エネルギー事業を手掛ける。環境エネルギー事業では、「再生可能エネルギー推進事業」(メガソーラー開発・バイオ燃料)、「環境先進タウン開発」、「省エネルギー推進事業」(LED照明・節水・電力節約機器)を展開。自治体へのメガソーラーをはじめとする再生可能エネルギーの推進や企業への省電力対策の案内等を行っている。

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