再エネの余剰電力を水素に変換・貯蔵 東芝の「水素EMS」、英国で実証試験へ

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東芝は、電力の需給予測に基づき、風力太陽光発電を用いて水素を製造・貯蔵して電力の安定供給に活用する英国スコットランドでの大規模水素実証試験へ参画すると発表した。同社が海外で水素に関する実証実験に参画するのは今回が初めて。

本実証試験は、スコットランドファイフ州のメチル港内に再開発された地域で、水素関連設備を運用する非営利企業Bright Green Hydrogen Ltd.(BGH社)、ファイフ州など8団体と共同で、2015年4月から2020年3月まで実施する。

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