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風力発電所の「遠隔出力制御システム」規格標準化・制御方法、開発者募集

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「電力系統出力変動対応技術研究開発事業/再生可能エネルギー連系拡大対策高度化」に係る公募を開始した。

本事業では、2015年1月の再生可能エネルギー固定価格買取制度の省令改正により発電事業者に義務化された「遠隔出力制御システム」について、主に風力発電に関する遠隔出力制御システムの規格標準化と発電事業者間の出力制御量が公平となる出力制御手法の技術開発を行う。

具体的には、一般電気事業者の供給エリア内にある大規模風力発電設備や小形風力発電設備など、さまざまな風力発電設備を中心とした再生可能エネルギー設備に対して、中央給電指令所などから通信回線による出力制御が可能な遠隔出力制御システムを構築する。遠隔出力制御システムについては、風力発電設備に限らず他の再生可能エネルギーにも適用可能となるよう、通信規格の統一や発電事業者側の設備の規格標準化を行い、発電事業者間の出力制御量が公平となる制御手法の技術開発を行う。

事業期間は2015年度~2018年度。事業費総額50億円程度(2015年度20億円程度)。NEDOの委託事業として、産学官の複数事業者が互いのノウハウ等を持ちより協調して実施する研究開発とする。NEDO負担率100%。応募資格は、規定の条件を満たす、複数で受託を希望する企業と大学などによる共同提案とする。

公募に伴い、4月7日にNEDO霞ヶ関分室(東京都千代田区)で説明会を開催する。説明は日本語で行う。参加希望者は4月3日までに申し込みが必要。応募に当たって説明会への参加は必須ではない。

なお、本事業は、2015年度の政府予算に基づき実施するため、予算案などの審議状況や政府方針の変更などにより、公募の内容や採択後の実施計画、概算払の時期などを変更する場合がある。

【参考】
NEDO - 「電力系統出力変動対応技術研究開発事業/再生可能エネルギー連系拡大対策高度化」に係る公募について

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