東京メトロ、野菜をつくる 高架下スペースの植物工場で無農薬栽培

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※画像はイメージです
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東京メトロ(東京都台東区)と、同社グループのメトロ開発(東京都中央区)は、共同運営している完全人工光型植物工場(東西線西葛西~葛西の高架下)で栽培した野菜のブランド「とうきょうサラダ」を東西線沿線の飲食店を中心に販売する。

「とうきょうサラダ」は、農薬や土、虫が付着しておらず、袋を開けたら洗わずにそのまま食べることができる葉物野菜。今年1月に栽培を開始し、特定の品種については安定した栽培が可能となり、収穫した野菜の安全性を確認できたことから販売を開始した。栽培品種はフリルレタス、サンチュ、ロメイン、バジルと、レッドマスタード・チコリー・ロロロッサ・エンダイブなどベビーリーフ。

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