「動脈のような大容量の電力網、スーパーリンクが必要」 JPEAがビジョンを提示

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※画像はイメージです
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太陽光発電協会(JPEA)は、2030年までの太陽光発電産業の進むべき道やその姿を示した、太陽光発電産業ビジョン「JPEA PV OUTLOOK 2030 2030年に向けた確かな歩み」をホームページで公開した。サブタイトルは「スマートカントリー日本を目指して」。

この中で、太陽光発電は固定価格買取制度(FIT)が実効的である間にコストダウンを図り、「ポストFIT」では自立したエネルギー産業を目指さなければならないとし、2030年に向けての第3段階(2020年代~2030年)では、FIT制度下でほぼ償却が終わったシステムが相当量系統に接続され電力を供給し、極端に言えば「発電原価ほぼゼロ円電気」が市場にあるとした。

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