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埼玉県、スマートタウンの開発事業者を募集 予算内で補助金を交付

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埼玉県は、今年度、県内の「エコタウン」を拡大するため、ハウスメーカーなどの民間事業者を募集し、県と協働で小規模な既存住宅地を「ミニエコタウン」に変える事業を新たに実施する。そのため、ミニエコタウン協働事業を行う事業者を公募する。

同プロジェクトは、実際に人々が住んでいる街並みをエコタウンに変えていく取組である。特に、既存住宅に太陽光発電などによる創エネ機能を備え、省エネ性能を高めたスマートハウスに変えていくことに注力する。

県は、6月上旬までに協働事業者を3社程度選定する。対象事業者は、県内に本店または支店を有するハウスメーカーなどの民間事業者であり、かつ、3か所程度のモデル街区(自社で過去に開発し、戸建て住宅が20戸以上の規模で集積している街区)において事業を実施することができる者。

選定された協働事業者は、住民ニーズの把握や住民へのエコタウン化についての説明、太陽光発電設備の設置や省エネリフォームの施工などを自ら実施し、来年度以降、自社の他の街区や他の民間事業者に普及・拡大を推進すること。

これらの取り組みに対して県は、協働事業者が施工する太陽光発電設備の設置や省エネリフォームを実施したモデル街区の住民に対し、予算の範囲内で補助金を交付して支援する。

なお、応募の条件として、事業者はミニエコタウン候補街区の提案や創エネ・省エネ・蓄エネ製品や工事等の提案をすること。事業者が有する独自の製品や工事が、ミニエコタウン街区の創エネ・省エネ・蓄エネを促進すると認められる場合は、県と協議調整のうえ補助対象に加えられる場合がある。

募集期間は2015年4月10日(金)から4月30日(木)まで。

県は、平成24年度から再生可能エネルギーによる創エネと省エネを徹底したエネルギーの地産地消を目指す「埼玉エコタウンプロジェクト」に取り組んできた。これまで、東松山市および本庄市を「エコタウンモデル市」に指定し、太陽光発電設備設置の支援や公共施設のエコ化などを進めてきた。今回のプロジェクトはそれをさらに拡大・充実させるもの。

【参考】
埼玉県 - ミニエコタウン協働事業者の募集

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