時間単位で出力制御 新ルール対応、田淵電機の小~中規模用パワコン

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※画像はイメージです
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田淵電機(大阪府大阪市)は8日、1月26日に施行された新たな出力制御ルールに対応する太陽光発電パワーコンディショナ製品「EneTelus(エネテラス)」の出荷を4月より順次開始すると発表した。

同社は省令改正後、パワコン製品の新ルール適応に取り組み、三相9.9kW、単相9.9kW、単相5.5kW、単相4.9kWなど遠隔出力制御に対応した全モデルについて3月中にJET認証を取得した。同社パワコン製品は従来より、リモコン(単相用)、マスターボックス(三相用)という機器により情報蓄積および外部通信が可能な制御システムを採用しており、いち早い対応を実現したという。

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