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東北電力、石炭火力発電所で木質バイオマス燃料の混焼開始 まずは1%

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東北電力、石炭火力発電所で木質バイオマス燃料の混焼開始 まずは1%

東北電力は、4月21日から原町火力発電所(福島県南相馬市)にて、木質バイオマス燃料(木材チップ)の混焼を開始した。

原町火力発電所は、出力100万kWの発電機を2基携えた石炭火力発電所。平成26年4月より設備工事を進め、今回、工事や必要な手続きなどが完了したことから、木質バイオマス燃料混焼の試運用を開始したもの。

今回の木質バイオマス燃料導入により、年間約6万トンのバイオマス燃料を使用する予定。混焼率は石炭重量比1%であり、年間の石炭消費量を約2万トン節減できる。また、CO2排出削減量は年間約5万トンとなる見込みであり、これは一般家庭約1万世帯の年間排出量に相当する。

原町火力発電所バイオマス混焼設備(イメージ図)

原町火力発電所バイオマス混焼設備(イメージ図)

今後、同発電所では、試運用時の設備状況を見極めながら、段階的に木質バイオマス燃料の混焼率を増加させる予定。

使用する木質バイオマス燃料については、福島県内から未利用材を原料とするものを安定的に調達・消費し、将来的には宮城県へも調達範囲を拡大する予定だ。同社はこれにより、地域における森林資源の有効活用が促進され、森林環境の保全と地域林業の活性化に貢献できると考えている。

【参考】
東北電力 - 原町火力発電所における木質バイオマス燃料導入の試運用開始について

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