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青森県に完成した風力発電所、蓄電池で出力を一定に

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青森県に完成した風力発電所、蓄電池で出力を一定に

前田建設工業は22日、日本風力開発(東京都港区)と共同で設立した吹越台地風力開発(東京都千代田区)が青森県上北郡六ケ所村において建設を進めてきた、蓄電池を併設した吹越台地風力発電所(最大出力:20,000kW)が完成したと発表した。

本発電所は、固定価格買取制度(FIT)に基づき東北電力に売電するとともに、蓄電池を併設しているという利点を生かし、前田建設が別途設立した特定規模電気事業者(PPS)である前田グリーンパワー(東京都千代田区)にも供給する予定。

本発電所は最大出力2,000kWの風車発電機10基、日本ガイシ製のNAS電池による蓄電システム(出力12,000kW)を設置。蓄電池を併設し、出力を一定に保つことができる風力発電所としては、六ケ所村にある二又風力発電所に続いて、国内で2番目の発電所となる。

共通開閉所

前田建設工業は、風力発電所の建設でも多くの実績を有し、計30基の風車からなる珠洲風力発電所(石川県)をはじめ、平生風力発電所(山口県)、竜飛風力発電所(青森県)などで、計画立案から設計、調達、施工までのトータルマネジメントを行っている。

日本風力開発は、風力エネルギー資源の発掘から、風力発電所の建設・運営まで手掛ける。蓄電池併設型風力発電所の建設・運営を通じて習得した自然エネルギーの効率的な制御技術を活用し、エネルギービジネスのソリューションパートナーとして、さらに新しいステージを目指していく方針を示している。

吹越台地風力開発の出資比率は、前田建設が60%、日本風力開発が40%。日本風力開発には、酉島製作所、出光興産などとともに、前田建設も出資する。

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