神奈川県のメガソーラー誘致計画、5カ所目が稼働 東京都のファンド案件

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

4月27日から、神奈川県足柄上郡の「SEGT中井メガソーラー発電所」が完成し稼働する。この太陽光発電所は神奈川県、中井町、神奈川県住宅供給公社、スパークス・グリーン&テクノロジーの4者が、2014年5月に基本協定を締結し進めてきた事業によるもの。

同発電所は、同県が基礎調査を実施し、メガソーラー等の誘致を行ってきた12か所の候補地のうち、5か所目の運転開始施設で、足柄上郡中井町南部地区において整備が進められてきた。10MWの出力は県内で3番目の規模で、一般家庭約2,870世帯分の年間電力使用量を発電する。敷地面積は約20ヘクタール、太陽電池39,216枚が設置されている。同発電所で発電された電力は、東京電力に売電される。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事