製造・輸送時も低炭素な水素サプライチェーンの実証事業 2次公募開始

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※画像はイメージです
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環境省は、地域の再生可能エネルギーなどを活用して水素を製造・貯蔵・輸送・供給し、燃料電池車(FCV)燃料電池などへ利用するまでの一貫した低炭素な水素サプライチェーンの実証を行う事業の2次公募を開始した。

水素の製造から利用までに排出されるCO2をさらに削減することと、地域での水素利用を大幅に拡大していくことを目的としたもので、平成27年度「地域連携・低炭素水素技術実証事業」として行われる。2015年度の予算額は20億円、実施期間は原則的に5年以内。公募期間は5月28日17時まで。6月中に採択事業を決定する予定。

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