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熊本県、スマートメーターと省エネ機器を導入する中小企業に補助金

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熊本県は、スマートメーターなどの省エネルギー設備をモデル導入し、その省エネ効果を報告する県内の中小企業に対し、導入に係る費用の一部を補助する事業を開始した。

なお、採択された事業者は、導入モデル事例として熊本県のホームページなどで事例紹介される。申請期間は、2015年12月18日まで。申請受付は先着順で行われ、期間内に交付決定総額に達した時点で締め切られる。

補助金の補助率は、下記の通り。今年度は、小規模企業者向けに補助率が高い制度「Bタイプ」を新設し、事業者を募集している。

Aタイプ(中小企業者分)

  • 補助対象経費の3分の1以内で、上限は100万円
  • 補助対象経費は、60万円以上であること
  • 1,000円未満切り捨て
  • 交付予定総額は、400万円(4件程度)

Bタイプ(2015年度新設・小規模企業者分)

  • 補助対象経費の2分の1以内で、上限は80万円
  • 補助対象経費は、40万円以上であること
  • 1,000円未満切り捨て
  • 交付予定総額は、2,800万円(35件程度)

対象となるのは、県内の中小企業で、下記のア、イの2種以上の省エネ設備を導入する事業者。

ア スマートメーター(必須)
 イ 知事が適当と認めるLED照明等、蓄電池、地中熱利用システム、自家消費型太陽光発電システム又はその他機器(選択)

導入する省エネ設備は未使用品であること、設置工事は県内の事業者が行い、2016年2月12日までに完了することなどが条件。また、国や同県の他の補助金との併用はできない。

設備導入後の条件として具体的に示されている省エネ効果は、Aタイプ(中小企業者)は、事業所等全体のエネルギーの使用量を前年比で10%以上又は原油換算10kL以上削減すること。Bタイプ(小規模企業者)は、補助交付申請を行った時点で使用している補助対象に相当すると認められる設備のエネルギー使用量(エネルギーの種別ごと)を、省エネ設備の導入により前年比で15%以上削減すること。

その他、補助を受ける事業者は、同県のホームページなどウェブ上の事例掲載に応じることや、県が指定する節電ウェブブサイトへの登録、事業活動温暖化対策計画書の提出、省エネルギー行動計画の作成などが必要だ。

【参考】
熊本県 - 平成27年度中小企業等省エネルギー設備等モデル導入補助金

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