島根県に12.7MWの木質バイオマス発電所 一部PKS混焼、年間売上約24億円

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※画像はイメージです
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豊田通商は、子会社のエネ・ビジョン(愛知県名古屋市)が木質バイオマス発電事業会社を設立し、島根県江津市で建設を進めていた「江津バイオマス発電所」が完工し、6月3日に竣工式を行ったと発表した。

江津バイオマス発電所の出力は12.7MW。7月1日の運転開始を予定している。本プロジェクトが順調に進行していることを受けて、エネ・ビジョンは、愛知県で2基目の木質バイオマス発電所を建設中で、2つの発電所を合わせると総出力は25.4MWになる。

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