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取材速報(3):「Intersolar Europe」緊急現地レポート 太陽光発電市場動向

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取材速報(3):「Intersolar Europe」緊急現地レポート 太陽光発電市場動向

6月10日から12日にかけてドイツ、ミュンヘン市で、世界最大規模の太陽光発電関連の見本市「Intersolar Europe」が開催されている。9日からは、見本市に先立ち、カンファレンス(会議)が開かれ、環境ビジネス編集部にて取材した。

カンファレンスは、太陽光発電を主要テーマとした、「INTERSOLAR EUROPE CONFERENCE」と蓄電を主要テーマとした「EES EUROPE CONFERENCE」が開催された。

太陽光発電の世界市場予測の発表では、2015年~2019年までの5年間について言及。世界各地で、下記のように市場拡大を予測した。なお、個別のセッションでは、世界各地の市場動向の報告があった。

世界市場の動向

2015年6月の現時点で、世界で178GWの太陽光発電設備が設置済み。今後、5年間、2019年までに540GWに到達すると予測。

地域別では、下記の通り。

国名2015年2019年
日本 23GW 59GW
ヨーロッパ 89GW 158GW
インド 3GW 54GW
中国 28GW 114GW
アメリカ 19GW 59GW
オーストラリア 4GW 12GW
南アフリカ 0.9GW 4GW
チリ 0.4GW 5GW
カンファレンス(PV EUROPE CONFERENCE)の様子。EUを中心に世界各国から太陽光発電の業界関係者が集まっている。発表者は、本誌コラムニストの貝塚泉氏(資源総合システム調査事業部部長)。

カンファレンス(PV EUROPE CONFERENCE)の様子。EUを中心に世界各国から太陽光発電の業界関係者が集まっている。発表者は、本誌コラムニストの貝塚泉氏(資源総合システム調査事業部部長)

加速する太陽光発電の設置と価格低下

  • 2014年1年間で、世界全体では、40GWの太陽光発電所が設置されている。
  • 太陽光発電システムの導入コストは、10年前に比べ、75%下落。
  • イタリア、ギリシア、ドイツでは、2014年時点で、総電力需要の7%以上を太陽光発電が占めた。EU全体では、3.5%に上った。

明日は、出展企業および、カンファレンス(EES EUROPE CONFERENCE)の動向をお伝えする。

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