> > 住友電工、新型の家庭用蓄電池を発売 2.9kWhで95万円(希望小売価格)

住友電工、新型の家庭用蓄電池を発売 2.9kWhで95万円(希望小売価格)

記事を保存
住友電工、新型の家庭用蓄電池を発売 2.9kWhで95万円(希望小売価格)

住友電工(大阪府)は、同社が2月に開発した、停電時に太陽光発電システムの自立出力と連携できる機能を備えた家庭用蓄電池「POWER DEPO®II」の発売を開始したと発表した。

本製品は、独自の電力変換技術により、充放電に伴うエネルギー損失を従来方式と比べて半減し、エネルギー効率を従来比で20%向上。同社従来製品と比較し、コンパクト化・軽量化、低価格化も実現した。

本製品は、経済産業省の平成26年度補正予算「定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業費補助金」の補助対象機器として登録申請中。同社は、本製品を販売パートナーを通じて、一般家庭や企業・自治体などに販売していく。

太陽光発電システムとの連携が可能

太陽光発電システムとの連携が可能

本製品は、大容量2.9kWh、高出力1kW、充放電回数6,000回以上の長寿命のリチウムイオン電池を搭載。希望小売価格は948,000円。災害などによる停電時に情報機器や家電製品に給電することが可能なスタンドアロン型の蓄電池。一般家庭だけでなく、小規模オフィスや店舗などでの使用にも適している。

外形寸法は幅307×奥行550×高さ522mm(キャスター含む)で、質量は約59kg。可動式(キャスター付)で工事は不要(AC100Vコンセント対応)だ。

タイマー機能を搭載しているため、夜間に充電した安価な電力をピーク時間帯に利用することができる。また徹底的に無駄を省いたシステム設計で低価格を実現。2月の発表時、同社広報部では、同時期に発売される他社新製品よりも、1kWhあたりの単価を1~2割安く設定できる見通しを示している。

その他、主な仕様は、入力AC101V、最大15A、出力AC101V、最大10A、コンセント4口(前面2口、背面2口)、蓄電池容量2.9kWh、充電能力1.0kW、充電時間約4時間。

太陽光発電システムとの連携が可能

本製品は停電を検出すると瞬時に電池からの給電に切り替わるUPS機能と、電気製品で使用する電力の大きさによって、最大1kWの範囲で充電電力を最適制御する機能を搭載。これらの機能により、パワーコンディショナの自立出力を余すことなく有効に充電できるため、太陽光発電システムとの連携によって、停電時も安定した電力を長時間維持することができる。なお、インバータは商用電力と同じく正弦波電圧を出力する。

※自立出力:停電時に、太陽電池が発電している間、パワーコンディショナの専用コンセントからAC100Vの電力を給電する機能のことをいう。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.