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「地元の木材で太陽光発電パネル架台を作ろう」 山形県が協議会を設立

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山形県は6月23日、太陽光発電パネルの設置用架台に県産木材を使用した製品の検討・開発を協議する「第1回太陽光発電パネル木製架台開発コンソーシアム」を開催する。

これは、「やまがた森林(もり)ノミクス」の地域モデル事業の1つである「地域材の新用途開発」の一環として実施されるもので、各分野の専門家がオール県産製品開発のための協議を行う。

山形県では、「森林を守る」「森林を育てる」「森林を活かす」「森林を支える」に即して、森林行政の諸施策を展開するとともに、地域の豊かな森林資源を「森のエネルギー」「森の恵み」として活かす「森林ノミクス」により、オール山形で林業の振興を図り、地域の活性化に取り組んでいる。このうち「森林を活かす」では、県産木材を利用した公共施設や住宅の建築、木質バイオマスの利活用を促進するなど、県産木材の需要拡大を図っている。

木製架台の導入は各地で進んでおり、熊本県八代市の「SFソーラーパワー株式会社八代発電所」の木製架台では、地権者であり木材保存技術を保有するザイエンスのノウハウを生かした国産木製架台を採用。

兵庫県たつの市の「播磨科学公園都市太陽光第1発電所」の木製架台は、県内産の杉材1万258本を使用している。

兵庫県佐用町の「佐用・IDEC申山太陽光発電所」の木製架台では、兵庫県・岡山県産のヒノキ計1万4,000本を使用。日本の木造建築の屋根に使われる伝統的技術を採用し、架台部分に水が当たらない構造になっている。

【参考】
山形県森林協会 - 森林やまがた No.151(PDF)

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