環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年06月19日
栃木県は、小水力発電施設・飛山発電所(宇都宮市)で発電した電気と電気自動車(EV)を用いて、地域内で発電から消費までの実証試験を行う。
栃木県では、スマートビレッジモデル研究事業の一環として、小水力発電の地産地消(電気を「つくる」→「ためる、送る」→「運ぶ(電気自動車)」→「使う(農業用施設)」)に向けた研究を実施している。今年度は、地域に関わる農業者団体などの協力を得て、EVによる農作物の配送、EVから充電した電動草刈機による草刈りの実証実験を行う。なお、小水力発電から発電した電力をEVに充電し、農業用に使用するのは全国初。
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