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「小水力発電→電気自動車→農作物の配送・草刈り」 栃木県が実験スタート

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「小水力発電→電気自動車→農作物の配送・草刈り」 栃木県が実験スタート

栃木県は、小水力発電施設・飛山発電所(宇都宮市)で発電した電気と電気自動車(EV)を用いて、地域内で発電から消費までの実証試験を行う。

栃木県では、スマートビレッジモデル研究事業の一環として、小水力発電の地産地消(電気を「つくる」→「ためる、送る」→「運ぶ(電気自動車)」→「使う(農業用施設)」)に向けた研究を実施している。今年度は、地域に関わる農業者団体などの協力を得て、EVによる農作物の配送、EVから充電した電動草刈機による草刈りの実証実験を行う。なお、小水力発電から発電した電力をEVに充電し、農業用に使用するのは全国初。

電気貨物自動車を使った実験

実証内容

農作物の配送(通常、出荷している取引先をEVで巡回配送)

実施期間

6月15日~12月14日(6ヶ月)を予定

使用者

  1. 刈部養鶏場(タンタハウス)新鮮な卵を使用したプリンの配送
  2. 社会福祉法人飛山の里福祉会(ハート飛山)活動の一環として農作物を栽培し直売所などに配送

使用車両

  1. 日産自動車の商用EV「e-NV200」
  2. 三菱自動車工業の軽トラックEV「ミニキャブ・ミーブトラック」

電動草刈機を使った実験

実証内容

畦畔などの草刈り(夏から秋にかけて生い茂る草をEVから充電した電動草刈機で除草を実施)

実施回数

5回程度(6月~10月中に月1回)

使用者

こもりやグリーン俱楽部(多面的機能支払交付金の活動組織)

使用車両・機器

  1. 三菱自動車工業の軽トラックEV「ミニキャブ・ミーブトラック」
  2. 電動草刈機(3台)

【参考】
栃木県 - スマートビレッジモデル研究事業モニター伝達式

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