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FIT認定量・稼働量まとめ(2015年3月) バイオマス+50万kW、風力+31万kW

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経済産業省は、平成27年3月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況を取りまとめ公表した。

3月に新たに認定を受けた再エネ発電設備は、1月末(106万kW)の8.7倍、2月末(361万kW)の2.5倍となる899万kWで、3月末時点で、固定価格買取制度(FIT)開始後の新規認定分の累計は8,768万kWとなった。

再生可能エネルギー発電設備の導入状況等について
(平成27年3月末時点)

  導入容量(万kW)認定容量(万kW)
新規認定分(※1) 移行認定分(※2) 新規認定分(※1)
前月比 累計 前月比 累計
太陽光(住宅)(※3) +7 310 469 +16 379
太陽光(非住宅) +96 1,501 26 +794 7,884
風力 +4 33 253 +31 229
中小水力 +3 9 21 +9 66
地熱 +0 0 0 +0 7
バイオマス(※4) +4 22 113 +50 203
合計 +115 1,876 882 +899 8,768

※1「新規認定分」…固定価格買取制度開始後に新たに認定を受けた設備
 ※2「移行認定分」…再エネ特措法施行時点で既に発電を開始していた設備、または特例太陽光発電設備(太陽光発電の余剰電力買取制度の下で買取対象となっていた設備)のうち、固定価格買取制度スタート後に移行した設備
 ※3 太陽光(住宅)について、前年度(平成26年3月)までの導入状況の公表においては、導入時期が法施行日の前か後かで分類していたが、平成26年度(平成26年4月)からは、本制度開始後に新たに認定を受けた設備を明確に分類するため、「新規認定」か「移行認定」かの分類とした。
 ※4 バイオマス発電設備については、前年度までの集計手法から、より実態を反映した集計手法とするため、今年度より認定時のバイオマス比率を乗じて得た推計値を集計している。

3月の新規認定分の内訳は、非住宅太陽光が794万kW、風力が31万kW、バイオマスが50万kWのほか、住宅用太陽光が11万kW、中小水力が9万kW。地熱はゼロだった。

1月、2月の新規認定分は、非住宅用太陽光が66万kW、280万kW、バイオマスが24万kW、4万kWで、3月はそれぞれ大幅増となった。

一方、引き続き、非住宅用太陽光発電が順調に稼働を開始し、FIT開始後に新たに認定を受け稼働を開始した再エネ発電設備は、累計で1,876万kWとなった。

3月に新たに稼働した再エネ発電設備は、先月(90万kW)の約1.3倍となる115万kW。電源別にみると、非住宅用太陽光が96万kWで、住宅用太陽光が7万kWで、風力が4万kW、中小水力が3万kW、バイオマスが4万kW。地熱はゼロだった。太陽光で全体の約9割を占めている。非住宅用太陽光の毎月の新規導入量は、昨年11月以降、70万kW代を維持していたが、3月は90万kWを突破した。

太陽光の駆け込み需要は沈静化

経産省が、24日の新エネルギー小委員会で示した資料によると、太陽光の3月時点の累積設備認定量83GWのうち、10kW以上太陽光の40円案件が19GW、36円案件が44GWを占めるなど、初期の高い価格を取得している事業用太陽光の認定案件が大部分を占める。他方、平成26年度末の認定量は前年度比で3分の1となり、駆け込みは沈静化していると説明している。

【参考】
JP-AC - 固定価格買取制度 情報公表用ウェブサイト

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