これで竹害も解決!? 竹を燃料にするバイオマス発電、山口県に建設へ

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藤崎電機(徳島県阿南市)は23日、世界初となる竹を燃料として専焼するバイオマス発電所を、ドイツのランビォンエナジーソリューションズ(ランビォン社)と共同開発し、新事業として国内外で竹専焼バイオマス発電事業を展開すると発表した。

まず第一号となる発電所を山口県山陽小野田市の小野田・楠企業団地に新設する。その後、第二号を本社所在地の徳島県阿南市に建設し、そこで得たノウハウを活かし日本全国のみならず、海外にも事業展開を行っていく。国内100~200MW、海外200MWの事業展開を目指す。

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