太陽光発電システムの平均購入額は「204万円」 購入世帯は若年層中心

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

住宅金融支援機構の「住宅取得に係る消費実態調査(2014年度)」によると、太陽光発電システムの平均購入額は約204万円で、購入世帯比率は11.1%と2012年より微増、購入世帯主は若年層が多いことが分かった。

太陽光発電システムの購入世帯あたりの平均購入額は204万300円、1世帯あたりの平均購入額は22万7,100円。いずれも「乗用車(新車)」に次いで、その他の品目よりも一段高い水準となった。購入世帯比率は11.1%と2012年度(10.5%)より微増した。これは、建売住宅における購入世帯比率の増加が大きな要因となっている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事