環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年08月21日
東京ガス(東京都港区)は、8月18日に家庭用燃料電池「エネファーム」の累計販売台数が5万台を達成したと発表した。
エネファームは、省エネ・省CO2などの環境性に加え、社会的ニーズの高まっているエネルギーセキュリティの向上や、電力ピークカットに貢献する分散型エネルギーシステム。同社は、2009年5月に世界で初めて同製品の販売を開始した。2014年4月には世界で初めてマンション向けエネファームを、今年4月には日本で初めて希望小売価格で160万円を実現した戸建て向け新製品を発売した。