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牧場とメガソーラーは共存可能か? 37000平米にヒツジ放し飼い

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牧場とメガソーラーは共存可能か? 37000平米にヒツジ放し飼い

JAG国際エナジー(東京都)は、熊本県阿蘇郡産山村においてメガソーラー発電所「産山山鹿(うぶやまやまが)ソーラーエナジーファーム」の竣工式を行った。

同メガソーラー発電所は、阿蘇山ふもとの遊休地を活用し建設された。敷地面積37,000平方メートルに配置されたのは、太陽光パネルが7,104枚と、羊が10頭だ。

牧場が多く所在する地元の特性を活かし、10頭の羊を放牧し、除草に取り組む。羊が草を食べることで、除草にかかるエネルギーの軽減を期待するとともに、地域に根ざした発電所としての運営を目指す。

メガソーラーの周りでヒツジが草を食む

メガソーラーの周りでヒツジが草を食む

羊やヤギによるメガソーラー発電所の除草は、昨年からソフトバンクグループを中心とした4社が「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」で断続的に実証実験を行っている。昨年秋のこの実験結果では、2頭のヤギによる除草により、除草面積は想定の7割である400平方メートルであったが、著しい集客効果や地域住民や職員へのセラピー効果が認められた。

同発電所の出力は約1.8MW、一般家庭の年間電力消費量約540世帯分の年間発電量を見込む。CO2削減量は1,200トン(年間吸収量としてスギ85,000本分)の効果が期待できる。太陽光発電パネルはカナディアン・ソーラー・ジャパン社製。EPC事業者は東京エネシス。

同社は、国内外でメガソーラー発電所の開発を行う日本アジアグループ傘下企業。

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