あの「空中浮体式風力発電(BAT)」、三菱重工などが開発・商用化に出資

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※画像はイメージです
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三菱重工業とオマーンの財閥企業スヘイル・バーワン・グループは、米国ベンチャー風力発電機メーカーであるアルタエロス・エナジーズに対して、空中浮体式風力発電設備「Buoyant Airborne Turbine:BAT」の開発と商用化を支援するため、出資することで合意した。

アルタエロスが開発している「BAT」は、空中に浮かんだ状態で再生可能エネルギーである風力を利用した高効率な発電のほか、電気通信や各種の監視・観察、さらにはセキュリティ・サービスなどを、遠隔地や送電網が未整備な地域に提供することができる多目的な技術プラットホームである。

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