天気予報から太陽光発電量を予測、蓄電池を自動制御するクラウド型HEMS

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※画像はイメージです
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NECは、住宅メーカーや太陽光発電メーカーなどの事業者向けに、気象予報から太陽光発電量を予測し、蓄電システムを自動制御するクラウド型HEMSを発売した。製品の出荷は11月下旬より、蓄電システムを自動制御するサービスは12月中旬より開始する予定だ。

製品の特長

1. 気象予報から太陽光発電量を予測し、蓄電システムを自動制御

気象予報から翌日の太陽光発電量を予測し、同社製小型蓄電システムの充電タイミングを自動制御する。例えば、翌日の気象予報が曇りの場合、日中の太陽光発電量が少ないと想定されるため、前日の深夜電力を使い充電を行う。これにより、エネルギーの自給自足のために、蓄電システムを効率的に利用し、太陽光発電で得た再生可能エネルギーや安価な深夜電力などを蓄電システムに貯蔵し利用できる。

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