三井住友、水素ステーションを「リース」 埼玉県と賃貸借契約

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三井住友ファイナンス&リースは、11月10日、埼玉県向けにリース方式の水素ステーション設備の導入事業を開始することに同県と合意し、賃貸借契約を締結した。リース方式による水素ステーション設備の導入は国内で初めてのケースとなる。

この事業は、同社が代表事業者、同県が共同事業者として実施され、環境省及び経済産業省による「平成27年度地域再エネ水素ステーション導入事業」の2次募集で採択されたもの。再生可能エネルギー由来の水素ステーション導入事業に、その設置費用が支援される。水素ステーション1基あたり最大1.2億円が、補助金の上限額。

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