> > 神奈川県内3ヵ所に移動式水素ステーションがオープン 営業時間は1日2時間だけ

神奈川県内3ヵ所に移動式水素ステーションがオープン 営業時間は1日2時間だけ

記事を保存
神奈川県内3ヵ所に移動式水素ステーションがオープン 営業時間は1日2時間だけ

11月13日、神奈川県は県内3ヵ所にJX日鉱日石エネルギーの移動式水素ステーションを導入したと発表した。

横浜大さん橋水素ステーション

横浜大さん橋水素ステーション

川崎マリエン水素ステーション

川崎マリエン水素ステーション

移動式水素ステーションとは、トラックの荷台に水素を充塡する設備等を積載した移動可能な設備で、固定式水素ステーションが普及するまでの間、水素ステーションが不足するエリアをカバーができることや、複数箇所で営業できるというメリットがある。なお、水素の充填は、あらかじめ届け出た場所で行われる。

設置地区は、横浜市中区、川崎市川崎区、相模原市中央区の3ヵ所で、17日までに相次いで営業が開始されたばかり。運営は、ENEOS水素サプライ&サービスが行う。同社はまず1台の移動式水素ステーションを、曜日や時間帯ごとに場所を変えて営業する。3か所とも、現行の高圧ガス保安法の制約により営業時間は1日2時間だ。

詳細は下記の通り。

名称 横浜大さん橋水素ステーション 川崎マリエン水素ステーション 相模原中央水素ステーション
開所日 2015年11月13日 2015年11月15日 2015年11月15日
所在地 横浜市中区 川崎市川崎区 相模原市中央区
充填圧力 70メガパスカル 70メガパスカル 70メガパスカル
充填時間 約3分間 約3分間 約3分間
営 業 日 月・木・金 火・水 火・木
営業時間 10:00~12:00 10:00~12:00 12:00~14:00

同事業は、同県が関係事業者と構成する「かながわ次世代自動車普及推進協議会」において策定した「神奈川の水素社会実現ロードマップ」に基づき行われるもの。このロードマップでは、水素ステーション整備の中期的な目標として、2020年度までに県内累計25箇所を掲げ、移動式水素ステーションの充塡場所の確保についても協議会において調整を行ってきた。

また、JX日鉱日石エネルギーは、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受け、先行整備として約40ヵ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めている。このうち既に、12ヵ所(東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知)の水素ステーションにて水素の販売を行っているが、移動式水素ステーションの導入は、同社にとっても初の事例となる。

【参考】
神奈川県 - 神奈川県内に3箇所の移動式水素ステーションが開所します

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.