山形県最上町に木質バイオマスガス発電所 トリジェネレーションも目指す

  • 印刷
  • 共有

ZEエナジー(東京都)は、同社が49%を出資する再生可能エネルギー発電事業者のZEデザイン(京都府)に対し、山形県最上町に建設予定の1,000kW木質バイオマスガス化発電装置を販売すると発表した。

同発電事業は、設備規模1,000kWで、2016年10月から運営開始される予定だ。間伐材をチップにし、炭化の原理を利用しガス化したものを、ガスエンジンに入れて発電するという方法を用いる。同時に、発電時に発生した排熱を熱利用し、町営の温泉施設へ供給する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事