環境ビジネス編集部
最終更新日: 2015年12月07日
山口県は12月1日、施設園芸作物の生産コストを削減するため、太陽光発電などの再生可能エネルギーを活かした独立電源システムと農林総合技術センターで開発されたイチゴ栽培の省エネルギー暖房技術を融合して、化石燃料を使用せずに暖房コストを大幅に削減する新たな施設園芸モデルの実証を発表した。
山口県は、イチゴ栽培などの温室栽培技術において、これまでも太陽熱や地熱などを利用し化石燃料使用量の「削減」を目指してきたが、今回は太陽光発電を活かした独立電源システムを導入し、使用量「ゼロ」を目指す。
注目の求人情報
大手スポーツ用品メーカー サステナ推進&非財務情報開示担当
メガバンク:サステナビリティに関連する新規事業開発・投資業務
コンサルBIG4:電力・エネルギー領域コンサルタント